はてなリモートインターン2021に参加しました :saikounonatsu:

はてなインターン2021参加しました

TL;DR

いや、全部読んでください。

前半戦(講義パート)

講義では企画からインフラまで、Web開発に必要なものを洗いざらい教わった。(カリキュラムはこちら
とんでもない物量の講義が毎日襲いかかってきて、これが最前線のWeb企業の速度か……と内心ビビっていた。 しかし、受講者がそう思うということは、用意した側はたぶん5倍以上の苦労があったはず。我々8人のインターン生に教えるためにそれだけのリソースを割いてくれているわけで、こんな教育が充実したインターンは他にないのではないかと(エアプながらに)思う。

講義では特に個人ではなかなか腰を据えて勉強するに至れないKubernetesやマイクロサービス、食わず嫌いだったデザイン、爆速でJS→TS→Reactと駆け抜けていくフロントエンドなどが印象に残っている(特にフロントエンドはボリュームがすごいを通り越して 異常 の域に至っていると思う、本当にすごい講義&資料だった)。全ての講義が大変ためになるので、これらを受けられたというだけでも、このインターンは今後の人生にきわめて大きな好影響を与えてくれると確信できる。Webエンジニアを目指す全人類にはてなインターンを経験して欲しい。

ちなみに、2019年のインターン生である id:lunastera さんが今年にはすでに講師を担当されており、後進の育ち具合に戦慄した。

前半戦2(課題パート)

ブログにmd記法を導入したりとか、URLからのタイトルフェッチをするServiceを立てるとかそういった課題があった。多分2020年の課題と同じだと思う。 適切な質問ができなかったり、そもそもgRPCとKubernetesの理解がだいぶ浅かったりで、特に見せ場なく終了した。
テストの更新漏れがあってCIが落ちまくったり、課題がクリアできなかったりしたので、これは前半で脱落するやつか〜〜〜???と思ったが、全然杞憂だった。破滅しても割と大丈夫です、安心してください。

後半戦(業務パート)

希望していたブクマチームに配属してもらえて最高だった!
何をどれぐらい書いていいのかの判断ができないので、詳細は全然語らないが、インターンの真価はこの業務パートにあったと自信を持って言える。
学生のうちから、ユーザが大勢いるサービスのかなり重要な機能に携わる経験ができて本当に良かった。ただ言われた通りにコードを書くだけではなく、レビューやテストをすり抜けたバグをちょこちょこ見つけたり、UX的な部分に自分の意見を取り入れてもらったりもしていて、拙いなりにもチームの一部として動けていた感覚があったし、機能への愛着もめちゃくちゃ湧いている。自分の子供感ある。
実装した機能はこちら👇 bookmark.hatenastaff.com

業務パートの感想

実装した機能が本番環境で不具合なく動いているのを見てめちゃくちゃ感動した。しかも多数のユーザさんから肯定的に受け取られていて再び感動。エンジニアという生き物はこの瞬間のために生きているのではないか。
インターン期間内にリリースできたのは、メンターさんをはじめとするブクマチームの皆さんと、同じくブクマチームに配属された id:mds_boy さんのおかげだった。チームの皆さんにはリモートなのに常に反応をもらえるレベルで全力サポートしてもらえたし、mdsさんはコードを読むのも書くのも圧倒的に早く、全体的に引っ張っていってもらえた超ラッキーな立場だったと思う。実際Perlでかなり危険なコードを書いたりもした。
それでも、方々でメンターさんにめちゃくちゃ褒めていただいてとても嬉しかった。
とはいえ、今回はメンターさん頼り放題プランで、(リリースまでだいぶ短いのもあって)わからないことを聞きまくっていたが、実際の業務になるとそうもいかないはずで、その中でも自分がしっかり貢献できるイメージはあまり浮かばない。今のままでは実力が足りていないと思う。(インターンで社員並みの働きができる方が異常だと思うけど)
ちゃんとチームに貢献できるエンジニアになるために、そしてリリースできて気持ち良くなった経験をもう一度味わうために、これからも精進したい。

まとめ

講義も業務も最高!
なぜ自分がお金をもらう側なのか不安になるレベルで最高の体験だった。
あなたもはてなインターンで最高の夏を過ごしてください。

以下余談

始まり

インターンの応募課題はF12押せばいいだけで、自明だった。
「これ受からなかったら普通に夏休みは勉強漬けでいいか〜」と思って、はてなさん以外のインターンはどこも受けなかった。 はてな一筋!
というのも、はてなさんはインターンに激慣れしていて、サポートがはちゃめちゃに手厚いのを過去の体験記からひしひしと感じていたからで、本格的なインターンが初めての自分はここ以外考えられなかったからである。
ちなみに、はてなインターン2021の応募資格には「メモリ16GB以上のPCを用意できる」というのがあって、自分のは8GBなので、実はかなりハイレベルなダメもとだった。

面談

面談のメールをいただいたときは、8GBなのに時間をとってもらっていいのかと思っていたけど、残りの8GB分は気合と技術力でカバーするつもりで面談に臨んだ。
ものすごく緊張している自分にアイスブレークを投げてくださり、やってきたこと、やってみたいこと、過去の開発の失敗談など色々伝えることができて楽しかったし、かなりの手応えを感じた。
この時の面談のお相手はid:taraoさんだったとチーム配属後に知り、面談の時点でこんな BIG な人にマンツーマンであれだけ時間を割いてもらえるというあたりにインターンへの期待や本気度のようなものを再確認できた。

当落メールが来ない

迷惑メールに入ってました😵
当落メール来た!と思ったら、実はそのメールはリマインドで、先日ご連絡を差し上げたとか参加の可否が確認できていないとか書いていて、心臓が止まるかと思った。 リマインドも迷惑メールに入っていたら、Googleの全てを憎み戦うバーサーカーになっていたと思う。
ちなみに、過去に重要なメールがプロモーションのタブに入っていて破滅したこともある。プロモーションタブを消して全部受信トレイに来るようにしてもなおこういうことが起きるが、とりあえずプロモーションタブは消した方がいいと思う。

立つ鳥跡をめっちゃ濁す

最終日にはてな社サーバー上で動いているScrapboxに間違えてMackysonという名前のProjectを生やして、しかもなんか削除ができないという状態になった。f:id:Mackyson:20210903174756p:plain
記念碑ということにした。